最新技術
新築設計・耐震設計
設計者の手で築く一貫性。
現地調査から設計まで、他にはない強み
Technology
アルコンの技術
最先端技術の開発・導入に努め、高度な技術提供をすることを使命として
お客様から信頼される企業を目指す。
未来に残す建築設計を支える
最先端技術の開発・導入に努め、さらにその技術を支える”人財”を育成することにより、高度な技術提供を可能にすることを使命としております。お客様から信頼される企業であるために私たちは挑戦を続けます。
Service
事業内容
永く愛され、人と財産を守る建築を
お客様が求めるプランに対し必要とされる安全性を定めた上で、その要求性能を満たす構造を設計し、適切な工学判断を行います。
また、意匠設計・設備設計との調整を行い、創造した空間を現実に作る為の検証を行います。
当社では、昨今需要が高まってきている免震・制振技術も徐々に取り入れ、SNAPやmidas等の弾塑性解析ソフトを用いた応力解析、BIMを用いた3次元モデルを作成し、超高層建築物や複雑な建物の設計を行っています。
あなたの住む街に安心と安全を
昭和56年(1981年)に現行の耐震設計基準に適合しない、いわゆる耐震既存不適格建築物の耐震改修の推進を目指す「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が施行されました。これにより、建築業界において建物の安全性を保つための努力が続けられています。私達アルコンとしては微力ながらも建築・建造物の安全をご提供することで、皆様が生活する社会の安全に貢献しています。当社はリニューアル設計(耐震診断・補強設計)のみを行うのではなく、設計者自ら建物の調査を行う為、現状を考慮した様々な提案が出来ます。建物の現況調査から補強設計まで一貫して行えるのは当社ならではの強みです。また、当社は、特定天井の調査から補強提案まで行うことができます。特定天井とは、体育館やプールなど、人が日常的に立ち入る場所に設けられている『脱落によって重大な危害を生ずるおそれがある吊り天井』のことです。この特定天井の調査については、一級建築士の資格がなければ取得できない天井耐震診断士という資格が必要ですが、当社はその資格保持者が在籍しているため調査及び提案が可能です。
当社は、設計において必要なソフトウェアを多く導入しています。その一つがBIMソフト(Building Information Modeling)です。 これを用いることで、意匠、構造、設備の一元管理を行うことができます。ほとんどの設計事務所が所持していない中、当社は BIMソフトを導入し、活用しています。また、立体応答解析(FEM解析、時刻歴応答解析、増分解析など) ができるMidasソフトを導入したり、SNAPやMidasを使用した免震・制振構造への対応を行う等、最先端技術を導入することで、高い 品質と業務の効率化を実現しています。
ISMSは、情報セキュリティマネジメントシステムのことです。IT化の進展により情報資産に対する脅威が高まる近年、情報
セキュリティ強化のため、ISMSの構築や運用は重要だと捉えています。
当社は、第三者機関によるISMS適合性評価制度の認定を取得することで、高い情報セキュリティレベルを達成していること
を証明されています。
また、セキュリティを担保した上で、緊急時等のPC作業を可能にするため、仮想サーバーを導入しております。サーバーの
仮想化(1台のサーバー機上で仮想化ソフトウェアを動作し、その上でサーバーOSを動かす技術)により一つのサーバーに
多くの機能を持たせることで、機能を低下させることなく効率的かつ安全に作業を行うことができるうえ、常に最新の
サーバー上で運用することができます。
当社の特徴の一つとして、組織による対応を行っていることが挙げられます。個人ではなく組織単位で対応するため、より
高品質なものを短期間で納品できます。
また、社内の品質管理にもこだわりがあります。通常、個人の事務所では担当者が1人で設計から納品までを担うことが多い
ですが、当社は社内で決められたルールに従い、複数回社内協議を行います。この制度があるため、先輩社員から知識・技術を学
んだり、高度な設計に挑戦したりすることができ、高い技術力を習得することが可能です。